今回も「楽天モバイル」の話題を主婦の目線でお届けします。
6月から契約している楽天モバイルUN-LIMIT V(加入当時は2.0)。
多少通話品質に問題はありますが、プラン料金1年無料+通話料もほぼ0円で使えるため、まあまあ通話が多い私はかなりの「セコ活」になっていて、個人的には大変満足しています。
でも今、東京・大阪・奈良で起こっていることが明日は我が身に降りかかるのでは?と内心ひやひやしているところです。
東京・大阪・奈良でau回線ローミング停止
新規参入の楽天モバイルはまだあまり自社の基地局を持っていないため、楽天回線が整備されていない地域には、パートナー回線としてau回線(KDDI)をお借りしてユーザーに電波を提供しています。
自社回線エリアが増えてきた地域から順次、au回線を止めるというのは最初からの約束だったみたいですが、どこに記載されていたかは不明。
人口カバー率70パーセントを超えたら、auローミングを停止する。
らしいのですが、70%では…カバーされてないところが多すぎます。
自社回線エリアが増えたと言ってもまだ、この状態でパートナー回線を止めてしまうと、圏外になるのは当然の結果ですね。
楽天モバイルからの告知はなし
私が一番気になることは、この件に関して、未だに楽天モバイルからの正式な告知がないことです。
停波に関する情報は、
掲載されているため、「KDDIが電波を止めた」と思っている方も少なからずいらっしゃるようです。
楽天モバイルサポートセンターに電話をしても、なかなかつながらなかったり、つながったとしても、
って、言われるそうです。
楽天モバイルをサブ機として使っている方は影響は少ないでしょう。しかし楽天モバイルオンリーで使っている場合、もしもの時に、圏外になってしまい、『緊急通報』が使えなかったら、命に係わるかもしれません。
自宅が楽天回線エリアになった
私の自宅もつい先日、楽天回線エリアになりました。
頑張ってるね、楽天モバイルさん!
どうもパートナー回線との境目のようで、出かけるたびに「楽天回線エリア」と「パートナーエリア」を行き来していたり、家の中にいても、「楽天回線エリア」となっているときもあれば、「パートナー回線エリア」と表示されているときもあります。
「楽天回線エリア」になるメリットは、無制限でデータ通信ができること。
メインで使っていたり、wi-fiとして使用する方、また動画を多く見る方にとっては嬉しいことですね。
私が住む地域はまだ楽天回線エリアが少なく、パートナー回線を止める予定には入っていませんが、来年の春あたりには、今の東京・大阪・奈良のような状態が起きる可能性があります。
もともとデータ通信はそれほどしない私にとって、5Gになることやデータ通信が無制限になることよりも、5GBの制限付きでもいいので、安定した回線であることの方が重要です。
まとめ
まだまだいろいろと問題が多いので、メインの携帯電話として使う勇気はありませんし、家族や友達にお勧めすることはできません。
1年間の無料期間が終わってからも、「私、楽天モバイルをメインで使ってます!」って、言えるようになればいいですね。
楽天モバイルさん、期待しています!